5月30日(土)深夜、某TV番組で今話題の映画『余命1ヶ月の花嫁』の
ドキュメントをやっていました。モデルとなった女性本人が出ており、
半年ぐらい前から撮影しておりました。本人曰くカメラに残すことで
沢山の女性に同じような事が起きない様にという願いを込めて出演を
承諾したそうです。それにしても乳がんでつらい表情までも映し出されて
おりました。残り2週間をきって夢であった結婚式を友人・彼氏(だんな)
父親の協力でなかなか空いていない教会を探し出しすぐに結婚式を
挙げました。もちろん彼女にはサプライズでした。その時の映像は
説得力があり、とても感動しました。
その1週間後に彼女は永眠しました。
半年後、友人・だんなさん・父親などで全国を移動車で走り、乳がんの
検診運動をしました。
全国で数千人が検診を受け数十名にがんが見つかったそうです。
その中にはその時に早期発見させてことで命が助かったという
女性もいました。
乳がんは早期発見で治る病です。発見が遅れることによりがんが
転移してしまい手遅れになる場合があります。特に若い女性は
進行が早く、だからこそ早くに検診を受けなければならないのです。
モデルとなった女性は24才だったそうです。
現在映画館で上映しているそうです。男性だから関係ないでは
済まされません。
是非、この映画を観て考えたいと思います。特に女性の方には
観てもらいたいです。
悲しむのはあなただけではないからです・・・・・・・・・・・・・
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